
日本は温泉が多い国だ。箱根、熱海、草津、別府など有名な温泉地がたくさんある。温泉に入るとお湯と周りの風景に心も体も癒される。
温泉の施設は自然なもので作られていることが多い。壁はコンクリートではなく木や竹で、道はタイルではなく石や岩で作られている。噴水のように派手ではなく滝や遣り水で音を楽しむことができる。
温泉は日本で何よりも安らぎを与える場所だ。温泉は肉体的、精神的な安らぎの場であり、疲労やストレスから回復できるスペースだ。病気やケガを治すミネラルが温泉に入っている。温泉は何時間も時を気にしないで、友達とリラックスできる場所だ。
温泉はエデンの園のようだ。裸であっても恥ずかしいと思わず、あるべき世界を楽しむことができる。
私たちには休息が必要だ。働き過ぎの会社員、夜泣きする赤ちゃんをあやす親、絶え間ない痛みのある病人……。
この世での休息は来るべき深い永遠の休息を指し示している。私たちの真の温泉は天国にあるものだ。
「御使いはまた、水晶のように輝く、いのちの水の川を見せた。川は神と小羊の御座から出て、都の大通りの中央を流れていた。」(黙示録22:1–2)
いつか私たちはいのちの川沿いの温泉に浸かり、疲れと病気は治り、友達と一緒に神との関係、人との関係、世界との関係を楽しむ。いつか私たちはイエスの御座から流れ出る完全な休みの「温泉」を知る。
「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(マタイ11:28)
イエスは私たちが神の休息という温泉に入る前に体をきれいにするシャワーだ。
イエスは、親密なコミュニティがあり、自然を楽しむことができ、病気やケガから解放する場所であるエデンの園に私たちを連れて行く。同時に、イエスは神の美しさと栄光を指す文化的な物がいっぱいの、新しいエルサレムに私たちを連れて行く。温泉は私たちが世界から脱出していく場所ではなく、むしろ、すべての活動を主キリストの支配の元で行う平和な場所だ。
ああ、今、神が下さる休息に入ることができたら……。
真の安らぎは天国のみにあるものだ。とりあえず、私たちは、今、日本で温泉に入ることができる。